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昭和初期の建物なので、外壁に亀裂が有り、心配です。
出来るだけ、手を掛けないで綺麗にする
何か良い方法は、有りませんか?


  • 下地にまず、垂木(30×40)を縦に留めます。既存外壁モルタルは保持力が無いので、その下に有る柱・間柱に効かせます(コンクリートドリルで下穴を開け、留めるビスはステンレス木ビス120mm以上)。この時、建物の通りの調整をします。(薄ベニヤをかう)

  • 下地垂木の上に透湿防水シートを張ります。この時、窓廻りは防水テープを併用して、雨水侵入の二次防水にします。 外壁は縦張なので、今度は横に胴縁(15×45)を450mm間隔で留めます。(コースレット45mm)

  • 外壁は金属サイディング(ナナハンサイディング)裏にポリフォーム付、 笠木・霧除け・水切などの板金は濃い茶色(新茶色)で引き締まった感じになりました。 モルタル部分は、板金で包みこみました。