よくある質問
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屋根が錆びつき、雨が差している状態ですが、予算をかけずに屋根を直す良い方法は有りませんか?

はい、分かりました。
既存屋根が瓦棒葺で、下地はALC125mmを使用しており、保持力は十分有りそうです。それならば既存屋根を撤去せずにその上に被せる"カバー工法"をお勧めします。
屋根勾配が殆ど無いので、屋根の高さが有り、接合部はハゼを締めこむタイプのSV-4型をお勧めします。


  • 新設:屋根・SV-4型 屋根材留め金具(吊子) 下地・ルーフィング23㎏  屋根材はカラーガルバリウム鋼板0.5mmを使用。(一般住宅では、0.35mm~0.4mmが殆どです。) 既存屋根からのサビ防止、結露防止、二次防水の為にルーフィング23㎏を敷きました。 屋根材の掴みこみは、専用締め込み機2種類を使い、雨水の侵入を防ぐ。

  • 新設:水止面戸+コーキング エプロン面戸  新設屋根の水上部に面戸を取り付け、雨水が浸入しない様にコーキングを塗布。 その水下にエプロン面戸を取り付け、風雨の浸入防止と棟包の下地を兼ねる。

  • 棟包み:屋根同色、同厚ガルバリウム鋼板 屋根を新しくした事で、新しく生まれ変わったようで、全体に明るくなりました。